もえちゃんは知り合いの方にお譲りしていただいた子です。
生後2週間ほどお外にいたらしく、うちに来た時は猫風邪をひいていて
何日か通院したのを覚えています。
お風邪も治りスクスクと育っていきました。
性格はおっとりしててのんびり屋さん。
後から入った新人にゃんにも優しいお姉さんになりました。
めっちゃゲロするなぁ??
あれは10年位まえになりますかね。
ある日のこと。ゲロの回数が増えていきました。
といっても吐瀉物がないときも何回かありました。
にゃんこはゲロをしちゃう生き物なので、あまり深く気にしませんでした。
とくにもえちゃんはよく食べるので食べ過ぎてはいてるんかなー?くらいの感じで軽くみてました。
しかし、なんだか様子がおかしくて、ゼーゼーいってる感じがして、苦しそう。
これはなにか違う病気ではないかと、慌てて動物病院へ駆け込みました。
緊急入院
連れていって症状を伝えると、先生が慌てて酸素室に入れます!
先生がもえちゃんを院内に連れていきました。
そこで事の重大性に気づき診察まで焦る気持ちと戦いました。
一時間ほどして呼ばれたときに先生に「もえちゃんは息が出来なくて苦しい状態だったので酸素室にいれました。」と言われました。
落ち着いてからレントゲンをとってもらうと真っ白の影が。
猫喘息を拗らせているとのことで、緊急入院となりました。
先生が言うには喘息のせきと、げろを吐いてるときの仕草?音?声?が似ているらしく、
また吐いてるわー。位に思って見過ごしちゃう飼い主さんが結構いると言われました。
まさに私がそれでした。
もえちゃんは何日かしんどい思いをしてたのに早くに気づいてあげれなくて。。。
もっと早くに気づいてたら、しんどい思いもしなくてすんだのに。
そして、入院しなくてすんだのに。
回復を祈るしかない
入院も良くなるまでと言われ何日かわからない状態でもえちゃんをあずけることになりました。( ; ; )
帰る時の置いてかないでのお顔は可哀想すぎて泣いてしまいました。
もえちゃんごめん。
毎日会いに来るからね。
と言い残し後ろ髪を引かれながらお家に帰りました。
これが猫喘息闘病生活の始まりです。
暗い話になってしまいすいません。私がもっと気を付けてあげればと後悔の日々を送ってきたのですが
もえちゃんと一緒に闘病生活を送ると心に決め!闘ってます!
お薬の事、病院の事、酸素室の検討など。
書いていけたらなと思っています。
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